The last tournament of this year
昨日無事に今年度最後となる大会が終わりました。
結果だけ言うと、ぽんた形一回戦負け・ぎょぴ形・組手優勝・めめ形準優勝となりました。
今回の大会は反省を含めていろいろと考えさせられることが多く、次年度に向けて多くの課題が残る結果となりました。
唯一残念で悔しいのがぽんたの演武・・・勝てる組み合わせのはずなのに、最後の最後で頭が真っ白になったらしく間違えた上に、何を血迷ったのか同じところをやり直してしまい・・・フルカウント負け。
『緊張し過ぎ』というのもあるけれど、『稽古不足』の一言に尽きると。
そういう私も、自覚のない緊張でガチガチになってしまった。
とにかくここ2ヶ月くらい、家での自主練がほとんどできず、私も完全に『稽古不足』だと痛切に感じました。
肩も力が入りすぎて上がりまくって、結果的に重心が浮ついて安定した演武にならず・・・決勝はフルカウント負け。
後で、招待審判として来られていた偉い先生からもその点を指摘され、それが無ければ(私の)旗を揚げたと言っていただきました・・・
激しく悔やむ一方で、来年度の大会に向けての課題が明確になり、おかげで前向きに捉えられました。
感謝です。
そして、ぎょぴはここ2・3ヶ月の間に、とても伸びてきたと思う。
昨日の形は、今までで一番キレのある演武でした。
中学生女子は出場人数が少なかったため即決勝戦だったけれど、黒帯の子相手に僅差とはいえ堂々とした演武で勝利を得ました。
組手は他の中学生女子の出場がないため、男子中学生の枠での出場。(なので出場したら必然的に中学生女子の部で優勝なのです。)
途中涙が出たものの、黒帯男子相手に1ポイント取れたことは、ぎょぴの後々の糧になることと思います。
これからしばらくは大会はないので、この冬の間に更に精進して稽古に励もうね!
家に帰ってから、吹雪の中応援に来てくれたじいちゃんばあちゃんにお礼を言いに訪ねました。
そしてそれぞれの反省を踏まえつつ、私のまとめた言葉。
『空手は心技体と言ってね、心と技と体を鍛えるためにするんだよ。○○(ぽんた)は心を育てるために空手をしてるんだよ。○○(ぎょぴ)は体を鍛えるために空手をしてるんだよ。おかあさん(めめ)は技を磨くために空手をしてるんだよ(爆)。それぞれ目的は違うけれど、やっていることは一緒。これからもみんなでがんばっていこうね!』
なぜか私のとこだけ、笑いをとってた件(笑)
スポンサーサイト